ガレージにしまっておけば雨風には曝されませんが、隙間から入る埃はどうしようもなく・・・埃をかぶった愛車をとりあえず洗車したのが今朝の事。
突然、思い立ってタイヤ交換を決意。
去年(2018年)に新車購入したCBF600Sですが、ずっと倉庫で眠っていたという事で、タイヤは当時モノ。CBF600S(PC43)のwikipediaを読むと、生産期間は2007~2013となっているので、短く見積もっても6年物でしょうか。
北海道ツーリングで知床縦断道路のワインディングを走った時にタイヤへの不安を強く感じました。タイヤのヒビやグリップ感は、そこまで問題なさそうに見えますが・・・
先週、ふとWebikeさんを覗いてみたらBridgestoneのS21の前後タイヤセットが格安で売られているところを発見。後継のS22が発売されたから在庫整理なのかな?勢いで購入して、馴染みのバイク屋さんに持ち込み交換を依頼したのでした。
CBF600Sのタイヤについておさらい
CBF600Sのタイヤは
- フロント:120/70 ZR17M/C (58W)
- リア:160/60 ZR17M/C (69W)
というサイズ。変なサイズではありませんね。困った時はNC750Xと同じサイズと覚えておけば大丈夫です。CBF600Sのタイヤサイズが分からないお店でも、NC750Xならわかりますからね。
Bridgestone S21のファーストインプレッション
あらかじめお断りさせて頂きますが、比較対象は同じBridgestoneのT31ですが…なにせ劣化しているであろう古いタイヤなのでアテにしすぎないように。
まず乗る前の感想が、一言「良いねぇ…」でした。笑 タイヤって結構、見た目も大事だと思っているのですが、BridgestoneのBATTLAXシリーズは結構好き。ただし、純正のT31は大人しすぎて…個人的にはS21の方が好み。
ちなみに今まではBT390(スーパーカブ)、BT39/BT45(ゼルビス)と完全にブリヂストン信者です。ただし、エストレヤRSを乗っていた時だけダンロップのTT100GPを使ってました。まぁ、エストレヤのクラシック感にBATTLAXは似合わないと思ったので。笑
20kmほどしか走っていませんが、グリップ感は段違い。SPORTS TOURINGを冠しているT31に対し、HYPER SPORTSを冠しているS21ではグリップ感に差が出るのは当たり前ですけどね。笑
倒しこんだ際に、なぜか感じたあの不安感はなくなりました。新品タイヤなので、多少まだ滑るはずですが・・・それでも安心感がある。グリップ感を確かに感じるよいタイヤです。
多少、初動が重く感じる気がしますが、気にし過ぎでしょう。まだタイヤから毛が生えている状態なので、他に気づいた点があればもう少し乗った後にお伝えさせていただきますね!