きっかけはタイヤ交換
正直なところ、ホイール交換はする気がなかったのです。タイヤをどの銘柄にしようかと、車好きの父や友人と話していた時にホイール交換を勧められたのがキッカケでした。
純正ホイールが掃除しづらいところしか嫌なところがなかったのですが、そういう意味でRaysのgramlights 57C6はシンプルな6本スポークで、路面店で取ったタイヤ交換だけの見積もりに毛の生えた額を上乗せするだけで交換できるので魅力的でした。
ちなみに、タイヤの銘柄はMICHELINのPILOTSPORTS4にしようと考えていたのですが、注文直前にNOTE AURA NISMOが発表になり、こちらの新車装着タイヤがPILOTSPORTS4と聞き、被るのが嫌でBRIDGESTONEのPOTENZA S007Aにしました。笑
男心を抑えきれず、鍛造アルミをポチる・・・
自分の中で57C6でいったんは心の整理がついていたのですが、父や友人から「どうせ買うなら鍛造を」とのアドバイスとその理由について入れ知恵された私は、純正ホイールでの単純タイヤ交換と、鍛造ホイール・タイヤセットとの入れ替えを検討し始め・・・結局、スペック値という目に見える数字から鍛造アルミをポチることに。
ちなみに、結論から言うとkg単位で軽量化されるようなことはなく数百g程度軽くなったかな?って感じです。
- NOTE NISMO S純正アルミ +BRIDGESTONE POTENZA S007 = 16.5kg
※タイヤは5年2万キロ走行したものなので、純粋な比較ではありません。 - RAYS VOLKRACING TE37SAGA S-Plus + BRIDGESTONE POTENZA S007A = 16.2kg
体重計での比較なので、精度は低いと思っていただいて大丈夫です。ただ、持った感じも期待していたほど軽くはなりませんでした。うーん、NISMO純正が思いのほか軽かったってことでしょうか?
ちなみに、タイヤセットで8月末に注文して11月中旬に納品された感じです。もともとラインナップされていたTE37SAGAがディスコンになり、後継のTE37SAGA S-Plusにスイッチするタイミングだったらしく納期がかかったとのこと。ちなみに、こいつはそのファーストロッドらしいです。
POTENZA S007/S007Aは名称こそ似てますが、パターンは結構違う感じ。S007の方はトレッド溝が3本なのに対し、S007Aは4本あります。
単純に接地面が減ってそうな気がしますが、どうなんでしょうね?まぁ、タイヤ性能を活かすような走り方をしていないので、この差に気づくことはないでしょう。笑
総括
タイヤ交換については特に不満なし。BRIDGESTONEのトレッドパターンは好きなので、バイクも車も基本的にはBSのタイヤを履き続けていますしね(Estrellaに乗っていた時だけDUNLOPのTT100GPを利用してましたけど)。
履き替え後に少し走らせたところ、すごくマイルドな感じ。ただこれは、元のタイヤが劣化して硬化していただけの可能性が高いですね。
ホイール交換については・・・軽量化が思っていたほどの値を得られず、支払った金額に対するリターンは期待値以下って感じですかね。そもそも、公道を流れに乗って走るユーザに鍛造ホイールのスペックは不要なのでしょう。
そういう意味ではエクステリア要素が強いのかもしれません。これについては、好みの問題もあるでしょうが、私はニヤニヤできるので満足です。笑
▼自分用メモ
比較項目 | タイヤ | ホイール |
---|---|---|
変更前 | BRIDGESTONE POTENZA S007 (205/45R17) | ENKEI製NISMO純正 (17 4H-100 +47mm) |
変更後 | BRIDGESTONE POTENZA S007A (205/45R17) | RAYS製VOLKRACING TE37SAGA S-Plus (17 4H-100 +45mm) |
タイヤ・ホイール交換に関するインプレッションはもう少し乗ってみたから感じたら別で記事を書かせていただきます。正直、私の乗り方だと明確に感じられないと思いますので、ご期待なさらずに。