この前まで暑かったのに、今度は急に寒くなってきたつい最近。そこかしこで「秋がなくなった」なんて話をよく耳にするようになったわけですが、私は秋が一番好きな季節なので探しに出かけてみました。
街中の紅葉は、例年のような鮮烈な彩度はなくくすんでいる印象。少し標高の高い公園に散策に行ってみたら、少しだけ綺麗な桜の葉を見つけたので寄ってみました。
椿の花が咲き始めていました。この木はこの一輪だけ。これから年明けにかけて咲いていくんでしょうね。
35mmという焦点距離は、私には少し使いづらく感じています。なんというか、どっちつかずな感じがして、焦点距離自体に特徴がないので私の腕では活かしきれないというか…
マクロレンズなので、思いっきりよることで撮りたい物を強調することでなんとか平穏を保っている感。写真上手になったかな？と思っていたけれど、そんなことは全然なく。機材に助けられているんだよなぁ、と実感する散歩となりました。
秋の日差しは優しく、写真を撮っていて楽しい空間を演出してくれていました。それは太陽の光だけではなく、例えば落ち葉で敷き詰められた地面などにより現れていたものなんだと思います。
上手く言えないけれど、秋のこういうところが好きです。
天気が悪かった週末から一転、日曜日の夕刻は御覧のとおり快晴。気持ちの良いフォトウォークになりました（・∀・）
