Teppen Troopers!

バイクと、カメラと、僕らの日常記

信州キャンプツーリング 2023夏

いつも面倒をよく見てくれる職場の先輩からキャンプツーリングのお誘いを受けた。もちろん、その先輩だからこそ即答のYES!

そんなわけで先週末に一泊二日のキャンプツーリングに行ってきた。

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Canon EOS R8レビュー ver2.0

 先日の記事が纏まりがないと思い、再度書き直してみようと思う。内容は重複しているので、先日の記事を読んでいただいた方はスルーしていただければと思います。( ↓ こちらが先日の記事)

cbf-aset.hatenablog.com

私が感じたポイントをいくつかにまとめてみました。

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EOS R8は良き相棒となりうるのか、導入検証に行ってきた

以前記事で書いたとおり、フルサイズミラーレス導入を検討していて、結局はEOS R8となりました。うん、記事の結果と異なりますね。笑

cbf-aset.hatenablog.com悩んで悩みぬいて、決め手はAF性能でした。そう、AF性能に全振りした結論にしました。他の色々を目を瞑ったので、今後もそれを納得し、妥協できるのかを確認するために試用ツーリングに行ってきました。

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キャンプとドライブ

友人たちと久しぶりにキャンプに行ってきた。最後に行ったのは一昨年のキャンプだったみたい。

cbf-aset.hatenablog.comあまり意識していなかったけれど、そう考えるとかなり久しぶりだった。

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町民によるおもてなし!開成町のあしがり郷 瀬戸屋敷を散策する


PENTAX K-1, HD PENTAX-D FA*50mmF1.4 SDM AW, f/2.8, 1/80sec, ISO-1600

神奈川県は開成町小田急線の車内でひっそりと広告を打っているイベントがあります。それが "瀬戸屋敷ひなまつり" です。

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マウント移行を検討する(2023年春)

きっかけ

 タイトルのとおり、最近の悩みはマウント移行をするか否か。いや、正確に言えば「マウント移行先の検討」といった感じで、マウント移行は既定路線になりつつある。

 きっかけは、友人が最近飼い始めた犬の撮影をしたときのこと。K-1で頑張ってはみたものの、オートフォーカスがワンちゃんの俊足に追いつけずピンボケを連発した経験からAF精度の高い被写体検出機能を持ったミラーレスカメラの購入を検討し始めました。
もっと言えば、最近のPentaxがやることなすことが希望とかけ離れているということもあります。一番カチンときたのはフィルムカメラプロジェクトの開始アナウンスですね。今後、フィルムが安定供給されるかも不明瞭で、価格が上昇しているこのタイミングでフィルムカメラね。志は素晴らしいと思うけれど、そんな企業体力ないでしょう?K-1 MarkIIの後継を待っていたけれど、このアナウンスで見限った感じです。

欲しいカメラの整理

 改めて欲しいカメラの理想像を考えてみたけれど、これがなかなか難しい。今まではどうだったろうか、と思い返してみたら、「気持ちよく撮影できる機材」であることが第一条件だったように思う。平たい言葉で言えば、所有欲を満たせる機材といったところだろうか。
マウント移行先とは末永くお付き合いしたいと考えているため、今回はしっかりと考えたみた。結果、私が必要だと思う条件は下記となった。

  • フルサイズセンサー搭載であること
  • 素数はそこそこ(20MP台)であること
  • AF精度が高く、速いこと(被写体認識が行えるとより良い)
  • 純正交換レンズ群に安価なレンズが用意されていること

 もともとはAPS-Cサイズのミラーレスを検討していたのだけれど、それはマウント追加を想定していたためでした。本格的に "移行" を考えるのであれば、数年後には「フルサイズ欲しぃ・・・(所有欲)」となるのは目に見えているので、端からフルサイズを。というだけです。

 次に画素数だけれど、私の用途であれば2000万画素台がベストだと感じている。なんなら、2000万画素前後と書き換えても良い。結局のところ、容量が大きくなりすぎると記録媒体の問題が出てくるし、私が選択するプリント媒体のサイズから考えても十二分だと思う。

 そしてなにより今回の重点項目はこのオートフォーカス精度に違いない。友人の子供やペットの撮影依頼を受けたときに、AFに気を取られずに撮影に集中できるボディが欲しい。ただ後述するが、AF精度はもろにコストとのトレードオフの関係にあるため、「そのAF精度にいくらまで出せるの?」というのが悩ましい。

 最後に、やはり一眼なので交換レンズはある程度揃えたい。そうなると、昨今の大きく重い高性能な高コストレンズではなく、軽く小型でそこそこの性能で低コストレンズ(餌撒きレンズ)が多くラインナップされているメーカーだと助かる。基本的にここでいうレンズは、純正レンズを指しています。あまりサードパーティを検討したことがないし(そもそもPentax Kマウントでは検討する余地があまりなかったw)、Eマウント最強になってしまうので対象外とする。

検討している機種

メーカー 機種名 素数 AF機能 備考
Canon EOS R8 約2480万画素 位相差AF
(人物(瞳・顔・頭部・胴体)、動物(犬・猫・鳥・馬)、乗り物(車・バイク、鉄道・飛行機))
価格:237,600円
(2023/02/19@MAPCAMERA)
Nikon Z5 約2432万画素 ハイブリッドAF(像面位相差AF/コントラストAF)
(人物(瞳・顔)、動物(犬・猫))
価格:153,450円
(2023/02/19@MAPCAMERA)

先述のとおり、もともとはAPS-Cで検討していて Canon EOS R7 と Nikon Z fc を考えていました。その後、フルサイズ検討に移った現状としては上表のとおり。

EOS R8 は発表されたて、ほやほやの新型機。EOS R6 MarkII の小型廉価版のような印象。廉価版といても可愛げのない価格で、10年前くらいでいえば Nikon D800 がこの価格帯だった記憶。これをエントリーモデルと言い切るキヤノンさん、パネェっす!!
対して Z5 は3年前の5月に発売された、昨今のミラーレス機としては古めの機種。インターネット上での声は割れている印象。しかも、肯定的な意見にも「この価格ならね」という一言が加わることが多いような。

実際に手に取ってみる

まずEOS R8ですが、まだ発売されていないため実機は触れません。なので、動作系確認をR6 MarkIIで、サイズ感の確認をRPで見てきた。
オートフォーカスの感触としては驚きだった。ミラーレスを目の敵にしていたわけではないけれど、買おうと思っていなかったので触ることもありませんでしたが、最近のカメラのAF速度ヤバイ!(語彙力) 瞳AFの検出速度、動体への食いつきどちらも申し分ない。逆にフラグシップとかどうなってるんだ?!って感じ。次にサイズ感だけれど、これは小指が余ってしまい落ち着かない。これは、エクステンショングリップが用意されるという事なのでひとまずは安心。せっかくの軽量ボディなのでエクステンショングリップも軽量だと良いですね。

次にZ5です。オートフォーカスは店内照明下では、巷で言われている低照度AFの弱さを感じることはありませんでした。しかしながら、EOR R6 MarkII と比べるとAF検出能力に差を感じました。スチルでの比較ですが、瞳検出を余裕でこなすR6 MarkIIに対して、顔検出になってしまうZ5といった感じ。人物が画面内に大きく写らないと検出できないこともしばしば。オートフォーカスは EOS R6 MarkII の完勝。まぁ、価格帯が異なるから比較対象とならない二台なんだろうけれどね。笑

細かい点でいえばCanon機は電源ボタンの位置やズームレンズの回転方向、メニューの直感性などに難があるかなと感じました。このあたりが慣れられるのか、正直自信がありません。

結論

結論から言えば、Nikon Z5 が現時点での私が出すベストアンサーだと思います。

本記事を下書きしてから、投稿するまでの間にファームウェアのバージョンアップが入り、AFの精度が向上したという情報も後押ししている形です。正直、当初の目的から言えば Canon EOS R8 一択だと思うけれど、とにかくその値段が躊躇させてしまいます。Canon機のオートフォーカス精度には度肝を抜かれましたが、じゃあそれに幾らまで出せるの?と問われると、20万円オーバーは一介の底辺サラリーマンには荷が重いです。
また、現状のRFマウントレンズラインナップにグッとくるレンズがないこともその要因です。マウントアダプターを介せば、という話もあるでしょう。しかし、本来であれば当該マウントにアダプターを介して利用するレンズと同等のレンズがあれば良いわけで、RFレンズラインナップの不足について論じた際に指摘する内容としては少し趣旨がずれているように感じます。
仮に、28~40mmくらいの小型軽量で安価な餌撒きレンズが複数用意されていれば  EOS R8 ももっと前向きに検討できたのだと思います。

よって、近々ミラーレスカメラを買い足すのであれば Nikon Z5 を主眼に置いて検討することとしようと思います!

蛇足

さて、ちゃぶ台をひっくり返すような話になりますが、仮に "マウント移行" ではなく "マウント追加" であればAPS-C機も検討できるんじゃないか?という気持ちはずっと心の中に残っています。

それであれば EOS R50 が適任!って思うのですが、ボディの小型軽量さを活かす純正レンズがみあたらず、やはりレンズラインナップが足掛かりとなっています。

メーカーのエンジニアの気持ちを知らないで発言するのであれば、Nikon Z fc に Canon のAFアルゴリズムを組み込んでくれればホイホイ購入すると思います。笑

備忘録(2022年度オイル交換)

オドメーター:7653km

 一年毎の定期交換。半年毎くらいに変えてあげたいけれど、走行距離が少なすぎて足踏みを踏んでしまう。今回に至っては、前回の交換からの走行距離が 290.9km だった模様・・・マジ?一年間でそれしか走ってなかったっけ。トリップを間違ってクリアしちゃっただけだとは思うけれど、なかなかショッキングな値でした。。
オイルは毎度のHONDA G2。ジワジワ値上がりしてるらしく、半化学合成なのに1600円オーバーするらしい。でもまぁ、そのくらいなら「じゃあ、MOTUL 300V入れるか!」とはならないのでセーフ。笑

エンジンからのオイルにじみについて、ショップさんに直してほしいのだけれど忙しいらしく対応できないとのこと。仕方がないから今年の車検まで騙しだまし乗ることにしました。
ベースは2007年モデルのCBR600RR用PC40Eらしいんだけど、このエンジンってオイルにじみの持病でもあるのかな??

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