「オフ車に乗りたい!」
という願望と
「運動しなきゃさすがにヤバイ!」
と思える生活習慣の相乗効果により、数年ぶりにオフ車に乗ろうと腹をくくりました。思えば、レースに出ていたころはかなりストイックな生活をしていて、数か月前から筋トレして体重を落として・・・と、健康的でした。それが今となってはテレワーク中心となり、ストレスは間食で気を紛らすというメタボ一直線な生活になってしまいました。
そんなわけで、オフ車に乗る前にゴーグルを新調しました!
ズバリ、ハイエンドモデルを購入!
今回購入したのはMX-TALON-HCです。これは、山本光学社のSWANSブランドで展開されているオフロードゴーグルのフラグシップモデルです。
別にフラグシップが欲しかったわけではなく、私が調べた限りでは下位グレードにHCレンズ搭載モデルがなかったから。HCレンズは撥水・防曇加工されたレンズです。エンデューロレースで「ひーひー、はーはー」してるとゴーグルなんてすぐ曇るので、この曇り止めレンズ標準装備モデルを購入しました。
ずっとSWANS派!
今まで使っていたのもSWANSのゴーグルで、RUSH-basic II(だったと思う)。買い替えに至った理由は、数年放置したせいでベルト部分のゴムが緩んでしまったという点と、レンズ部分に小傷が多かったため。そして何より、フォーム部分(肌に接するパッド部分)が劣化してしまい、ポロポロと取れてしまうようになっていたためです。
ちなみに、私がSWANSに拘るのは MADE IN JAPAN ってトコが一番大きいです。日本人の顔のサイズに合わせて設計されているようで、フィット感が良くストレスが少ないです。あと、SPYやSCOTT・100%などと比べると利用者数が少なく "玄人感" があって好きですw
RUSH-basicIIの後継機種はおそらくMX-RUSH-PETで、グレード違いの機種を比べるのは意味がないのかもしれませんが、フォーム部分の層が異なってました。RUSH-basicIIの方が柔らかい付け心地・・・でしたが、やはりへたっているものなので比較も微妙ですね。
ヘルメットとと相性を見てみる
私が使っているオフメットはAraiのV-Cross3 VDBです。一応比較してみます。
見慣れているせいなのか、RUSH-basicIIの方が似合っている気がしますが・・・もう買っちゃったもんだから仕方がない!笑 数年はこのMX-TALONでオフロードライフを満喫しようかと思います!
簡単なレビュー
公式サイトにも説明がなかったと思いますが、まずベルト部分の内側にシリコンかゴムが露出しています。これがヘルメットと接触することにより、滑り止めとなっているようです。RUSH-basicIIは滑り止めがなかったので、はじめは驚きました。
次に防曇機能についてですが、これはもう大満足です。今朝、寒いうちからオフロード走行をしても一切曇りませんでした。視界が良いのは本当に気持ちが良いですね!
最後に装着感ですが、トリガーパーツのおかげか、しっかりフィットします。個人的にはもう少し横方向にゴーグルが大きければ何も言うことなしっていう感じですね。(メットとゴーグルの間に左右隙間ができるというのと、単純に私の目が離れているor顔がでかいって話です。笑)