以前から、走行時に車内にこもる雑音が気になっていました。車に詳しい友人曰く、グリップの良いタイヤだからロードノイズを拾っているのでは?とのことでした。
半ばあきらめていたのだが、エーモンさんより静音計画というグッズが販売されていることを知り、超高価なものでもないので試してみることにしました。
風切り音防止モール(ドア用)
実はこれは導入済みだったので、今回の施工写真として撮れてません。。
施工は簡単で、モールをドアのエッジ部分にかませていくだけ。詳しくは下記を参照してみてください。
#3【静音計画】ITEM No.2652 風切り音防止モール ドア用の取り付け方 【エーモン】 - YouTube
簡単施工で効果もそこそこ感じられました。ただし、ドアの下半分だけ風切り音対策をした形になり、上半分は無防備なため効果上々!といった感じではありませんでした。結果的に、次の対策グッズと合わせて利用することになると思います。
風切り音防止モール(センターピラー用)
こちらはモールをBピラーにテープで固定するタイプ。ただ、先述のドア用と同じく工具などは不要。取り付け位置を脱脂し、位置の仮決めを行い、両面テープで固定するだけ。
予めメーカーの注意分を参照し、Bピラーと閉じたドアの隙間が10-12mmでないと適合しないとあり不安だったのですが、ミ○カラ情報で日産ノートにも問題なく利用できるとのことだったので購入しました。
結果は上の写真のとおり1-2mmの隙間ができてしまい、想定通り密閉することはできませんでした。しかしながら、外部からドアとピラーの間に侵入した風が音を出しているということで、その空間が狭まったことで音量も低下。車内のノイズは減ったように感じました!
ただし、日産ノートには純正のウェザーストリップが設定されていますので、個人的にはそちらをお勧めします。
風切り音防止テープ
最後に実施したのがこちらの風切り音防止テープ。施工個所はボンネットです。
ボンネットとグリルなどの隙間をテープ(モール)で埋めることにより、風切り音を低減しようという商品です。効果は風切り音よりも、エンジン音がマイルドになった気がします。
ただ、メーカーとしてこの隙間を埋めることをどう考えてるかは悩ましいですね。そもそも隙間から多少の空気が入ることを想定してエンジンルーム内の排熱設計をしている場合はそれを崩してしまうので不安はあります。(事実、長距離走行後はボンネット上げてエンジンルームを覚ますようにしてたりします。心配しすぎ・・・?)
まとめ
結局、ロードノイズを消せないのでどこで見切りをつけるかという事なんでしょうが、施工したことに対して大なり小なり結果が出たので楽しく作業できました。
ノイズ対策というよりは、これらの隙間を埋めたことにより汚れが入りにくくなるので、洗車が楽になることを期待しています!笑