2019年冬、2020年冬のキャンプツーリングに続く2021年春のキャンツー!
緊急事態宣言が延長されて、予定していた週末に迫る勢いだったけれど、解除されたので行ってまいりました。もちろん、人との接触は最小限に。
箱根新道で山道を駆け上り、伊豆スカイラインから伊豆半島に入るルートでツーリング。上の写真は伊豆スカイラインの入り口。写真を撮ろうとバイクを停めたら、横の駐車場に現地集合予定の友人がいてビックリ。笑
伊豆スカイラインis最高
首都圏から近いワインディングの中では1、2を争うレベルの気持ちの良いワインディング。ビーナスラインがもっと近ければと思うけれど、伊豆スカイラインも気持ちよい。
リターンライダーなのか、バイク乗りの度重なるマナー違反・事故等の影響で二輪通行禁止になるという噂を聞いてかなり経つけれど、まだここを走れるのは嬉しいですね!
冷川ICで伊豆スカイラインを降り、キャンプ場から近いスーパーへ。山中のスーパーなのに魚介類の気合の入りようが素晴らしかった!「スーパーカドイケ中伊豆店」さん、お世話になりました。
また、お昼ごはんの調達のために道中にあったパン屋「おはな」さんへ。店内のパンにはポップがなく、何パンなのか?いくらするのか?がわからない地元密着仕様でした。笑
「萬城の滝キャンプ場」さんでのこと
キャンプ場についてチェックインを済ませ、買ったパンを頬張る。このタイミングで正確なパンの種類を知るという・・・笑 でも、美味しかったです!
かなり早めに到着したので、友人を待ちつつキャンプ場の名前にもなっている萬城の滝を見に遊歩道を歩く。上の写真は萬城の滝ではないのですが、新緑に差し込む日差しが気持ちよい。すっかり春でした。
今回のキャンプは「軽量化」と「クオリティアップ」
毎度、キャンプに行くたびに何かしらのテーマをもっていくのですが、今回は上述のとおり軽量化とクオリティアップをテーマにしてました。
普段はUNIFLAMEの山クッカーSを使っているのですが、今回はスノーピークのチタントレック900を。かなり前に購入し、米を炊いたときに焦げ付いてしまいこんでいたのですが、軽量キャンプということで久しぶりに引っ張り出してきました。笑
あと、今回の焚火台はベルモントさんのTABI (BM-263)。チタン製の焚火台で総重量423g!今まで愛用していたスノーピークの焚火台Sは1.8kgなので、重量は驚愕の76.5%オフとなりました。この焚火台は軽いだけではなく、耐荷重も5kgということで思いのほかガッチリしてました。そのうちレビュー記事上げようと思います。
レビュー記事を上げる前に一つだけデメリットを上げるなら、もう少し横幅が欲しかったかな・・・という点。数センチ横幅があれば、側板があっても通常の薪ならくべられる。ここだけ、惜しい。
キャンプでのクオリティアップを目的に購入したYaeiWorkersのランタンスタンドは、全体的にまとまりの良い製品でしたが、写真のとおり出荷時点でナットがなめてる・・・検品体制の甘さが露呈しているので、しばらくはお付き合いしないメーカーさんになりそう。
あとはのんびりして帰るだけ。
キャンプって陣地設営終わったら、ただひたすらのんびりするって感じなのは僕だけ?
焚火台の側板、片方を外して大きな薪をくべながら焼き芋をしてみました。一時間弱くらい、ころころ転がしながら焼き上がりを待ちます。
上手く焼きあがりました!火の中に放っておくだけで美味しく調理できる焼き芋・・・侮れないな!w
夕飯はクリームシチューパスタを作って食べ、その後は焚火してのんびり。風向の関係で思いっきり煙を吸ってしまい、終始鼻の調子が悪かった以外はとても楽しいキャンプになりました!
最近、ソロキャンプ行ってないからそろそろどこか行きたいなぁ。