三重遠征が決定するまで
高校からの友人が一人、三重県へ転勤になって数か月。そろそろ落ち着いた？なんて連絡しているうちに、あれよ、あれよと、キャンプツーリングでお邪魔することに。
メンバーは全員高校時代の友人でCB650Rを納車したてのY氏、CBR250RのK氏、転勤して現地に住んでいるT氏、そして私。
関東から三重に行くのは前者二名と私。うーん、CBR250RのK氏は大丈夫だろうか？ETCもついてないし・・・と心配しているうちにツーリング当日に。
早朝3時集合の本気ツーリング
高校時代の友人とこんな時間にコンビニで集まるとか、久しぶりな感覚に笑いながらテンション上がってしまった。笑
集合場所のコンビニに予定時刻少し前に到着すると、すでにいたのはK氏。あれ、Y氏が来ないぞ？と、連絡してみたら、集合時刻を30分間違えていて近所の牛丼屋で朝食を食べてた。笑 不安になる船出です。
北海道ツーリング時以来の高速道路
去年の北海道ツーリングで新潟に行ったときと、大洗から帰ってきたときにバイクで高速に乗ったのが最初＆最後でした。基本的に私は下道ライダーなので。今回は三重まで行くということで、せっかくETCもついてるし東名高速を利用しよう！ということになりました。
正確には新東名ですね。新東名を走り、白んできた空をバックに浜松に到着。
振り返るときれいな朝焼けで、深夜の高速を走ってきたこともあり、テンションが振り切っているのか眠気ゼロ。インカムで話しながら走っているから、なおさら眠くはなりませんでした。
三重の友人と伊勢神宮で合流。
道中、ちょこちょこと連絡しながら伊勢神宮で、転勤した友人とも合流。彼はC-HR（車）で来ていました。転勤する前もちょこちょこ、大学時代の後輩に会いに来ていたということで、伊勢神宮周辺を案内してもらいました。
数店舗まわりましたが、個人的に一番好きだったところをご紹介します。
有名どころですが、赤福本店さんです。味のある店舗内でいただける、出来立ての赤福は絶品でした。
いわゆるお土産で食べる赤福よりも餅部分が柔らかく、別物といってもよい位に食べた瞬間の感じが違います。語彙がないので説明できませんが、おいしかったです！！笑
キャンプ場に移動して、あとはゆったり。
伊勢神宮もそこそこに、キャンプ場に移動してテント設営。そして食材の買い出しに行って、戻り、地に根を張ったかのように椅子に沈み込みながらのんびり話す。うん、キャンプはこののんびり感がいいよね。
今回のキャンプで面白いのは、一人一つ焚火台を使っていたこと。K氏は焚火台を持っていませんが、ちょうど予備を持ってきたT氏から借りて焚火初体験。さすがに寒くなってきた時期でしたが、四つも焚火台があったので凍えるような思いはせずに済みました。笑
ドライに帰宅。
三重へ転勤した友人に会いに来たというのに、翌朝にはサクッとキャンプ道具を片付けて、挨拶もそこそこに各々の帰路につきました。こういう気軽な感じも、長い付き合いって感じでいいですね。笑
やはりCBF600Sはキャンプ道具を満載しても、高速で不便を感じるような場面はありませんでした。また、ほかの二人とインカム通話している最中に気づいたのですが、やはりこのハーフカウルというのは効果が大きいみたい。二人はスピードが出てり、風が吹くと風切り音で会話がままならない感じでしたが、こちらはかなりクリアに聞こえてました。ロングシールドなので効果はなおさらですが、実用性があってこそのバイクだと思ってるので、私の相棒として不足なし！といったところですね。
ただし、オイルパンからオイルがにじみ始めているようなので、タイミングを見て対処をせねば。CBR600RRのガスケットが流用できるかな？と思ったけれど、部品番号が違う・・・そして、パーツリストのオイルパンの絵も微妙に違う。これ、流用できないのかな。エンジン形式同じでも・・・
調べてダメそうなら、本国から取り寄せかなぁ。
