Teppen Troopers!

バイクと、カメラと、僕らの日常記

HKD2018 北海道ツーリング - Day 5 -

f:id:cbf_aset:20190102213437j:plain

 みなさま、あけましておめでとうございます。今年もマイペースに更新していくので宜しくお願いいたします。
 …こんなに引きずる予定ではなかったのですが、2018年9月のツーリング記事を年明けに更新する事になりました。引き続きお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

と言う事で、冒頭の写真は霧多布岬を望む北海道側からの景色。端が見切れてるけれど、断崖絶壁なの伝わりますかね?

個人的な北海道セーブポイント

f:id:cbf_aset:20190102213653j:plain

 ツーリングの最終日が見えてきて、帰りのフェリーが出港することとなる苫小牧港に良い感じに到着できるように微調整が始まりました。とりあえず、ここも毎回来る幸福駅に向かう事に。ちなみに、道中一度だけ道の駅恋問に立ち寄りましたが、それ以外は走りっぱなし。距離にして200kmほどです。

f:id:cbf_aset:20190102213950j:plain

 来るたびに切符を購入していたお土産屋さんは閉店していました。ここのオジさんのお話、ちょっと好きでした。残念。

f:id:cbf_aset:20190102214057j:plain

 お隣のお土産屋さんは現在。と言うか、もうここしかない。おばさん一人で切り盛りしてました。ある日付の切符を欲しいとお願いすると、快諾してくれました。ありがたい!

 冷静になると、幸福駅って何があるわけでもないんですよね。実際の廃駅舎なら、堂内にいくらでもあるだろうし。そう言う意味で、観光地化されている幸福駅ってどれくらいの価値があるのか。特に、昨今はインターネットでその場に行けた気分になる。その上でここに来よう!と思う人って多くないのかな、なんて思う。でも、僕はここのまったりした昭和感が残る空気が好きです。あまり開発されないでほしいな。

f:id:cbf_aset:20190102214435j:plain

 さて、続いて帯広の六花亭へ。過去のツーリング時はたどり着けませんでしたが、一度レンタカーで回ったときがあって、その際は(ナビで)たどり着けました。
いや、ナビなしでこの場所を探すのって結構難しいんですよ!笑

f:id:cbf_aset:20190102214548j:plain

 ここではお決まりのサクサクパイ(×2本)をいただきました。店内にイートインスペースがあり、コーヒーを飲めるのがうれしいですね。

十勝牧場で愛車を撮る

f:id:cbf_aset:20190102214640j:plain

 そのまま北上して、十勝牧場の白樺並木へ。ここも有名ですね。天気が良く、良い感じの写真が取れて満足です!(・∀・)

ナイタイ高原牧場へ牧場ハシゴ

f:id:cbf_aset:20190102214756j:plain

 毎日続くツーリングですが、形式美は忘れない!ということで、ナイタイ高原牧場でソフトクリームを頂きました。天気も良く、空気も澄んでいて最高ですね。

f:id:cbf_aset:20190102214938j:plain

 空が青いとCBF600Sの赤色が映える。こうして見直しても十勝平野って良い景色ですね。北海道に何度でも行きたくなる何かが、ここに詰まっている気がします。

早めのチェックイン

f:id:cbf_aset:20190102215115j:plain

 さて、携帯やカメラの充電でこの日は宿泊にすると決めたのが前日の夜。急いで携帯から予約をしたのですが、丁度よい距離の御宿は満室ばかり。その中で空室があったのがこちらの糠平温泉ホテルさん。本当はもう少し北上したかったのですが、翌日に備えてこの日は早めにツーリングを切り上げる事に。

f:id:cbf_aset:20190102215250j:plain

 室内はこんな感じ。昔ながらのホテル(どちらかと言えば旅館?)と言った感じ。料金がおやすいのでオールオッケーですが、宿は全体的に古めな印象。

f:id:cbf_aset:20190102215401j:plain

 戸締りしてても出るのか・・・笑
僕は結構こう言うのも楽しめるのでオッケー!オッケー!

f:id:cbf_aset:20190102215454j:plain

 夕食がこちら。思いのほか豪華!しかも美味。ホテルのマスターと思われる男性と奥さまの二人で切り盛りしているっぽいです。(見た感じ)
食堂の壁面に写真が飾られていて、いろいろお話を伺えました。地元の方の情報ってすごく濃くて良いですよね。

興味本意はNGと学習。

f:id:cbf_aset:20190102215640j:plain

 一階がフロント、二階が自室だったのですが…食堂から戻る際に真っ暗な三階が気になり登ってみると全客室のドアが開け放たれている状態。(゚д゚)
写真だと明るく見えますが、だいぶ暗いのにこの状態でかなりビビりました。これで、夜寝ている間に上から音がしたら誰の…?と思ったらヤバかったです。笑

あとはフロントにあった漫画・銀の匙を自室に持ち込み、暖房をきかせた部屋でぬくぬくと読書タイム。想定外に面白くて、気づけば夜遅く。早く寝ねば!と言う事で、急いで布団にもぐりました。(ちなみに、テントウムシはやっぱり大量に出ましたw

このブログに記載された内容で、読者にどのような不利益が生じた場合でも筆者は責任を負いません。