前回同様の理由で行動開始が夜になっております。結局、この時間から行けるツーリングって営業時間とかの関係でどこかのお店って言うわけにはいかないし、観光地も真っ暗ということで「休憩ポイント」が目的地になってしまいます。
・・・とは言うものの、道の駅まで走って帰るだけのツーリングもなんだかんだ楽しかったりします。
今回は道の駅 "須走" へ!
・・・と言う事で、今回の目的地は道の駅須走。「すばしり」と読みます。富士山の登山口があるので、登山する方ならご存知の方もいらっしゃいますかね?
毎回、最初の画像で現地に到着していて申し訳ないです。笑 ナイトツーリングだと途中写真撮るために気軽に停まれなくて。三脚出して~の手間があるので。
早速、自販機チェック!!
さて、今回も探していきますよ!セブンティーンアイスの自動販売機。
道の駅須走の24時間空いているこちらは近隣の交通情報などが表示されています。奥にお目当ての自動販売機がありますね。
ガッテム!!道の駅ふじおやまには挽きたて珈琲や食品自販機まではあったのに、道の駅須走は全て缶ジュースの自販機。
なんて、言ってはおりますがツーリングをしたのは8月18日。関東は久しぶりの熱帯夜から解放され、涼しいほどの気候になった日でした。ツーリング中に見た温度計で最低だったのはR246ふじおやま付近で見た13度。真夏にここまでいくと涼しいと言うより寒かったので、アイス自販機がなくてどこかホッとした自分がいました。笑
そんなわけで真夏にもかかわらず、あたたかいカフェオレをいただくことに。カフェオレを飲んで息を吐くと白くなるほどには寒かった・・・ふじおやまで13度ってことは須走は10度近かったのか・・・??
孤独な星空観賞
カフェオレを飲み終え、帰路に着こうと思ったのですが道の駅の片隅に暗闇に包まれる場所を発見。日中はドッグランとして賑わっているであろうここも夜間はだれもおらず、真っ暗。正直怖いほどでした。それでも、標高が高い事と暗い事が重なりかなりの量の星が見える!
真上を向いて撮った写真がこちら。若干、薄い雲が被ってしまっていますが映っていますね。天の川。そして、右端に流れ星の尾も!(・∀・)
今は夏季交通規制中だと思うので、秋になったら富士山の五合目まで星景を撮りに行くってのも良いな、と思いました。
もう一つの目的
今回はただのナイトツーリングではなく、導入したサイドパニアのテストとしてのツーリングの側面がありました。CBF600Sは日本では台数が少ないですが、欧州ではそれなりの台数が売れたようで現地ではアフターパーツがいろいろあるようです。日本でもサイドパニアならGIVIやKAPPA、SW-MOTECHなどが購入できます。しかし、私はホンダ純正のパニアをイギリスから取り寄せました。ここら辺はまた別の記事で詳しく書きますね。
サイドパニアは思っていたよりも幅があり、走行中に右左折する車両をかわす際などに気を使います。もちろん、もともとそんなギリギリは走っていないのですが、幅が広がったと言う意識が先行するので慎重になります。
カメラ一式と三脚を左側のパニアに入れて走りましたが、違和感は有りませんでした。見た目もツアラーっぽくて個人的には結構好きです。笑
純正部品はこれまでにいくつか頼んだので、今度はそこらへんをまとめて記事にしますね。